2006年10月04日

第3回 西ヨーロッパへの最短経路の変遷(その2)

現代日本への歩み 2006年10月4日4時限(19名)

地表交通の時代について、1868年以前、1868年〜1902年の二つの時期について説明。

配布物(1枚)
表=ジュール・ヴェルヌ『八十日間世界一周』(岩波文庫)カバー、鈴木明著『維新前夜:スフィンクスと34人のサムライ』(小学館、1988年)カバー
裏=原暉之著『ウラジオストク物語:ロシアとアジアが交わる街』(三省堂、1998年)より「1914年のシベリアと東アジア」地図


〔講義中提示したエピソード〕
川端康成の『雪国』は、清水トンネル開通によって、新たに満州国への最短経路上となった越後湯沢を舞台とする。

1931(昭和6)年9月1日、上越線全通。水上〜越後湯沢間の清水トンネル営業運転はじまる
1933(昭和8)年5月3日、新潟〜北鮮航路開設。満州国新京へショートカット路
1935(昭和10)年、上越線開業当時の越後湯沢を舞台とする小説、川端康成『雪国』の個々の章が、短編として独立して発表。
1937(昭和12)年、一冊にまとめられて『雪国』創元社から発行。


rshibasaki at 18:33コメント(0)トラックバック(0)知・歴史学「日本近代の舞台設定」 2004-2013終了  

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