2007年08月30日

「余の海事眼に映ずる戦後の経営」海軍少将肝付兼行

28日(火)、府立中央図書館で『海事雑報』199号(明治38年4月10日)に掲載された肝付兼行の表題の論説をコピーしてきた。

日露戦争の講和にいたる前に、すでに、国際貿易港として機能する港湾を日本各地に整備することを戦後経営の要として主張している。第一次西園寺内閣の内務大臣原敬による港湾政策の体系化(港湾調査会)は、この海権論にもとづく海軍の主張に呼応したものである。両者の接近が海権論と港湾政策の照応関係としてきれいに見える論説であった。

rshibasaki at 20:03コメント(0)トラックバック(0)<海事・海軍史> | 『日記』 

トラックバックURL

コメントする

名前
URL
 
  絵文字
 
 
Categories
Profile
Recent Comments
Archives
訪問者数

QRコード
QRコード
「日本の伝統と文化」教科書
  • ライブドアブログ