2007年09月20日 21:23

第1回 導入

2007年9月20日(木)、1・2時限。

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1. 授業の説明
2. 講義テーマの概要
3. 徳富蘇峰の生涯はどのように捉えられてきたのか
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1. 定期試験で成績を付ける。問題は客観式。参考材料として4〜5回出席をとる。
2. 昨年は「徳富蘇峰と日清戦争再考」だったが、今年は「海上権力をめぐる海軍と徳富蘇峰」とした。「マハン海上権力論の日本への導入 → 徳富蘇峰と民友社・国民新聞社への影響」と捉えていたものを、「マハン海上権力論の日本海軍への影響 → 海軍が国内広報活動に活用 → 徳富蘇峰と民友社・国民新聞社への影響」と捉え直す。
3. 徳富蘇峰自身の大正・昭和の回想と、戦後の蘇峰研究者の蘇峰の生涯の捉え方が「日清戦争を前後して二期区分とする」点で共通。前者は日清戦争後を望ましい現在の自分に繋がる時代と捉え、後者は日清戦争前に戦後の価値観につながる輝いた過去を見ようとした。1886年の上京から、1913年の『時務一家言』執筆までの時期の捉え方がどちらも違っている。それを14週の講義で指摘、説明する。

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