2007年12月26日

藤野真挙「明治20年代初等における文部省内の勢力構造---教育政策方針を巡る文部官僚の確執の実相」

『日本歴史』2008年1月号(716号)に掲載されている表題の論文を読んだ。藤野真挙(ふじのなおたか)さんは、日本史研究会の名簿によると「近代教育行政史」専攻と記されている。日本史のひとなのか、教育史のひとなのか確認できていない。論文の手法は、政治史のそれである。昨日書いた熊谷光久「陸主海従思想への海軍の対抗」と、分析対象の官衙は異なるが、1890年前後=明治20年代初頭における藩閥からの各官庁の相対的自立性の獲得過程を扱った論考としては共通性がある。

rshibasaki at 13:23コメント(0)トラックバック(0)【研究史・先行研究】  

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