2008年03月05日

寺島成信と航空省設置問題

皓星社の「明治・大正・昭和前期 雑誌記事索引データベース」を用いて、寺島成信が執筆した雑誌論文をリスト化していた。

1935年、1936年に、航空省設置問題について発言している。記事の内容はまだ確認していないが、明治の若き日に『兵商論』以降、戦時に仮装巡洋艦として用いる高速商船の建造を主張した寺島が、晩年に、航空に関する民間と軍用の境界領域についてどのような言説を示していたのかに興味を感じる。

海洋、航空、宇宙と、軍の行動範囲が新たな領域に拡張する時、民間のそうした領域への活動範囲の展開も同時に生じる。フロンティアにおける軍民関係には、それぞれの時代と領域に共通なものと、違うものとがあるのだろう。



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rshibasaki at 20:38コメント(0)トラックバック(0)<海事・海軍史> | 【研究史・先行研究】 

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