2009年08月23日

ウィキペディア---サイバースペース地政学の新たな一章

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の「利用者:柴崎力栄」のページに、昨日、つぎのような文言を書き込んだ。

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==雑感==

===サイバースペース地政学の新たな一章===

かつてのパソコン通信の存立を支えていたものは、当時のネット上における場の希少性だった。希少性のある場をめぐる争いが起こり、その場の秩序維持をめぐって権力関係が発生した。インターネットの出現により、当該場の希少性が消失し、パソコン通信の時代は終わった。

フリー百科事典という仕組みは、サーチエンジンの上位を確保することと、自動転載により書き込まれた情報の伝播を保証するシステムを通じて、パソコン通信がかつて占めた地位に相似した空間的優位をネット上に獲得することに成功している。この優位性が消える時、ウィキペディアの時代も終わるのであろう。

どうやらサイバースペース地政学の新たな一章を見ているようである。(2009年8月22日夕刻記)
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rshibasaki at 18:53コメント(0)トラックバック(0)『日記』 | <情報化> 

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