【授業で紹介した本】

2008年05月03日

1995年の時点で、今後500年の人類史の展開を予測した著書『次の500年 繁栄に終わりはあるか』。第10章「民間企業による宇宙開発のはじまり」は、「宇宙開発の現状---停滞/停滞の原因/政府から民間へ/民間宇宙船の建造/宇宙ビジネスの萌芽」という内容からなる。フロンティアにおける政府と民間の関係という点から講義テーマと共通性がある。

なお、つぎのような記述もある。
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蒸気船の発明が、現在のアメリカ合衆国を作った。もちろん、蒸気船が発明される前にも、帆船で大西洋を横断できたのだが、こんな贅沢ができたのは、大金持ちか政府の重要人物だけだった。蒸気船が出現してはじめて、裕福とは言えない何十万人もの移民が、ヨーロッパを捨てて、新天地に旅立てるようになったのだ。技術は、英雄でも、学者でも、金持ちでもない、普通の人々に利用されるようになってはじめて、歴史を変える力を持つ。それならば、普通の人々が宇宙に出られるようになってこそ、本当の宇宙時代が到来したと言えるだろう。
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(同書、183〜184ページ)

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2008年04月23日

2008年4月26日(木)2・3時限で、『日本海軍がよくわかる事典[愛蔵版]』を紹介する予定。4月初めに、ファミリーマート工大前店に置いてあった。価格が500円で、コンビニに来る若者向けに丁寧な紹介。

今年度の講義で話している広義の海軍に関連する記述としては、13〜16ページ「国民の権益を守る海軍」という項がある。

参照ウイキペディア: 占守型海防艦

rshibasaki at 13:18コメント(0)トラックバック(0) 

2008年04月17日

2007年4月17日(木)、工学部・歴史学機嵬声F本における海権論と広義の海軍」第2回において、『日本海軍の歴史がよくわかる本 (PHP文庫 く 22-1)』を紹介。

ふつうの日本海軍についての歴史叙述が、戦闘組織としての海軍に限定したものになっていることの実例として学生に示した。民間の海洋活動・海外活動をサポートする国家組織としての海軍という視点が含まれていない。講義ではそうした側面を実例を上げて指摘することになる。

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